地域に寄り添い、三世代にわたって親しまれるクリニックを目指して–向中野あらかわ皮フ科 院長 荒川伸之インタビュー
2026.01.28
待ち時間の解消と高い利便性を。海老名皮膚科・美容皮膚科 原崎仁平院長が目指す、保険診療と美容の垣根を越えたトータルケア
海老名皮膚科・美容皮膚科
院長 原崎 仁平
2026年4月、神奈川県海老名市に新たな皮膚診療の拠点「海老名皮膚科・美容皮膚科」が誕生します。院長を務めるのは、形成外科や美容皮膚科の第一線で豊富な研鑽を積んできた原崎仁平先生です。 原崎院長は、大学病院などの基幹病院で手術までに数ヶ月待つこともある現状を「意味がわからない」と疑問視し、利便性の高い海老名の地で、保険診療から高度な自費診療までをワンストップで提供することを目指しています。本インタビューでは、開院にかける熱い想いや、最新の予約システム導入による患者様の負担軽減、そして50代〜70代の方々にも広がる美容皮膚科の可能性について詳しくお話を伺いました。地域に根ざしながら、常に進化を続ける海老名皮膚科・美容皮膚科の魅力に迫ります。
—さっそくですが、医師を志すことになったきっかけを教えていただけますでしょうか?
元来、私はオリンピック出場を視野に入れるほど真剣に競技生活に邁進しておりましたが、怪我によりその道を断念せざるを得なくなりました。しかし、その際、献身的に支えてくださった主治医の姿に強い感銘を受け、自らも医師の道を志すことを決意しました。 それまではスポーツ一色の生活を送っていたため、学業に割く時間は皆無に等しい状態でしたが、目標を定めた高校時代からは一転し、猛烈な勢いで受験勉強に励みました。
—では、2026年4月に海老名という場所で開院を決められた理由を教えていただけますか?
海老名は活気があり、幅広い層の方が集まる場所です。皮膚科のクリニックは多くありますが、手術が必要な際に大学病院へ紹介され、そこでまた数ヶ月待たされるというケースが少なくありません。私はそういった現状を打破し、利便性の高い場所でスムーズな診療を提供したいと考えました。
—診療内容にはどのような特徴があるのでしょうか?
保険診療を入り口として、どなたでも気軽に相談できる「街の皮膚科」でありたいと思っています。保険診療でカバーできない部分を美容皮膚科で補うなど、患者様のニーズに合わせたトータルなケアが可能です。
—美容皮膚科についても、幅広い世代の方が対象になるのでしょうか?
はい。美容は20代、30代の方々だけのものではありません。最近では50代、60代、そして70代の方でもシミ取りなどで気軽に来院されます。当院は全世代の方が「保健室」のように立ち寄れる場所を目指しています。
—院内システムにおいて、特にこだわった点はどこですか?
患者様の利便性を最優先し、最新の予約システムを導入しました。一番のこだわりは「診察券レス」の仕組みです。LINEで友達登録をするだけで、予約からチェックインまでが完結します。
—LINEを活用したシステムには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
予約時に毎回個人情報を入力する手間が省けますし、QRコードで簡単にチェックインができます。財布の中に診察券が増えるストレスもなく、非常にスムーズな受診が可能になります。
—スマートフォンの操作に不慣れな方への対応はどうされていますか?
もちろん、LINEを使わない方のために紙の診察券も用意しています。デジタル化を進めつつも、どなたも取り残さない柔軟な対応を心がけています。
—集患については、どのような媒体を活用されているのでしょうか?
ホームページの内容は自分で更新していますし、InstagramやTwitter(現X)も今のところは自分で運用しています。保険診療の方はネット検索から、美容の方はSNS経由で来られることが多いと感じています。
—Googleマップなどの「MEO対策(マップ検索最適化)」についてはどうお考えですか?
最低限の更新やメニューの充実は自分で行います。MEOは立地が7〜8割だと思っているので、駅近という当院の強みを活かしつつ、まずは自分でできる範囲で進めています。
—口コミへの対応など、Web上での認知拡大について意識されていることはありますか?
医師として当たり前のことを当たり前に行う。その積み重ねの結果として、口コミの良い評価は自然とついてくるものだと考えています。ですので、まずは目の前の患者様に真摯に向き合い、最善を尽くすこと。これが大前提です。 その上で、Web予約の導入やアクセスの良さなど、通院の負担を減らす『通いやすさ』という面でも、クリニックの存在をより多くの方に知っていただけるよう努めていきたいですね。
—今後の展望として、多店舗展開などもお考えでしょうか?
はい、理想は高く持っていたいので、同じようなコンセプトのクリニックを複数展開できればと考えています。色んな地域に当院と同じくらい利便性の高いクリニックを作っていき、より多くの方々に高い質の医療を届けたいです。
—開業を目指す若い先生方へ、アドバイスがあればお願いします。
「自分が何をやりたいか」という芯を明確にすることです。やりたいことや集めたい患者様が決まれば、自ずと場所や広さ、導入すべきシステムが見えてきます。
—「失敗しない開業」のために一番大切なことは何だと思われますか?
単に「儲かるから」という理由だけで始めるのではなく、自分の診療の理想を追求することです。信念を持って取り組めば、古いクリニックが淘汰される中でも、必ず患者様に支持される場所になれるはずです。
Profile
院長 原崎 仁平
原崎先生は、千葉西総合病院やがん研有明病院の形成外科、東海大学医学部付属病院の形成外科にて研鑽を積まれました。その後、渋谷センター街れいわクリニックの院長を務められたほか、BMC CLINIC 南青山、聖心美容クリニック、ゼティスビューティークリニック、錦糸町皮膚科内科クリニックなど、数多くの現場で皮膚科・形成外科・美容の専門性を磨かれています。 2026年4月には、神奈川県海老名市に「海老名皮膚科・美容皮膚科」を開院されました。これまでの豊富な経験と形成外科の専門知識を活かし、質の高い診療と最新システムによる利便性を両立させた、新しい時代のクリニック運営を目指されています。