自信をデザインする。HAIR OF TOKYO 竹口修平院長が語る「魅せる」植毛の未来
2026.02.12
「ただ増やすだけではない、人生を彩るヘアラインを」HAIR OF TOKYO 院長が切り拓く植毛治療の新境地
HAIR OF TOKYO
院長 竹口 修平
薄毛に悩む方々にとって、植毛は「最後の砦」とも言える選択肢です。しかし、現代の植毛は単に毛量を増やすだけの作業に留まりません。いかに自然で、その人の顔立ちを引き立てる「美しさ」を創り出せるか。東京都中央区銀座に居を構える植毛専門クリニック「HAIR OF TOKYO」では、形成外科医としての高度な技術を持つ竹口修平院長が、一人ひとりの理想を形にしています。今回は竹口院長に、医師を志した原点から、銀座で提供する「魅せる植毛」へのこだわり、そして患者様の人生に寄り添う治療への想いをじっくりとお伺いしました。
—まず初めに、竹口先生が医師を志したきっかけを教えてください。
私の父が地方で消化器外科医をしておりまして、幼い頃からその働く姿を身近に見て育ったことが一番のきっかけですね。父が患者様に感謝されている姿に、子供ながらに強い憧れを抱いていました。一時期は宇宙工学系に興味を持ったこともありましたが、最終的には父のような「人に寄り添い、直接的に力になれる仕事」を選びたいと思い、医師の道へ進みました。
—形成外科を専門に選ばれたのには、どのような理由があったのでしょうか?
学生時代の実習で、口唇口蓋裂や小耳症のあるお子さんが、手術によって機能や形態を回復していく過程を目の当たりにし、深い感銘を受けたんです。また、顎の骨切り手術によって歯の噛み合わせを改善するだけでなく、顔の輪郭そのものを美しく整えていく症例を拝見し、その人の人生に大きな影響を与えうる技術があることにも、強い興味を抱きました。”形を整えることで、その方の人生に前向きな変化をもたらせる”という点に、形成外科の大きな魅力を感じ、この分野を志しました。
—形成外科での経験は、現在の植毛治療にどのように活かされていますか?
形成外科ではミリ単位の繊細な手技や解剖学的な知識が求められますが、唇や耳の再建、顔の骨切りといった手術を通じて培った「形を美しく整える」という視点は、今のヘアライン形成のベースになっています。単に組織を移植するだけでなく、顔全体のバランスを考慮したデザインができるのは、形成外科での研鑽があったからこそだと自負しています。
—現在は植毛の中でも、特に「ヘアライン形成」に注力されていますね。
今までの植毛は薄毛治療(AGA)がメインでしたが、最近は「小顔に見せたい」「おでこの形を整えたい」といった美容目的のニーズが増えています。植毛において最も難しいのは、いかに「自然さ」を創り出せるかという点にあります。私は形成外科医としての視点を活かし、患者様の骨格に合わせた「黄金比」を意識したデザインを提案しています。
—治療を行う上で、特に技術面で意識されていることは何ですか?
「仕上がりが自然に見えるかどうか」を常に意識しており、毛流れや密度、植え込む角度を一株ずつ緻密に調整することで、違和感のない仕上がりを目指しています。また、海外の最新技術も積極的に取り入れ、常に世界基準のクオリティを提供できるよう努めています。
—「ロングヘア植毛」などの高度な技術についても教えてください。
当院では、髪を短く刈り上げずに長いまま移植する「ロングヘア植毛」という高度な手法も採用しています。これにより、術直後に仕上がりをプレビューすることができ、傷も隠れやすいので、ダウンタイムを気にされる方でも安心して受けていただけます。こうした特殊な手技を可能にするのも、日々最新の医療機器や術式を学び、アップデートし続けているからです。
—「HAIR OF TOKYO」が掲げる理念について教えてください。
私たちの理念は、ただ髪を「増やす」段階から、美しく「魅せる」植毛へ進化させることです。ただ密度を上げるだけでなく、その方の魅力が最も引き立つような「魅力を引き出す植毛」を目指しており、患者様にとって植毛がよりポジティブな自己投資として感じられるような環境づくりを大切にしています。
—カウンセリングや診察で大切にしているポリシーはありますか?
まずは患者様のご要望を徹底的にお伺いし、仕上がりのイメージを共有することを最優先にしています。植毛は一生モノの治療ですから、数年先、十数年先を見据えたアドバイスを心がけており、メリットだけでなく術後の経過やリスクについても丁寧にご説明し、納得感を持って治療に臨んでいただけるよう努めています。
—これまでの診療の中で、特に印象に残っているエピソードはありますか?
長年悩んで諦めかけていた患者様が、手術を受けて「人生が変わった」と笑顔で報告してくださった時は本当に嬉しかったですね。外見のコンプレックスが解消されることで表情が明るくなり、内面からの自信が溢れてくる様子を何度も拝見してきました。そうした変化を間近で見守り、人生の質(QOL)を上げるお手伝いができることに大きなやりがいを感じています。
—銀座という立地で開院された理由と、今後の展望を教えてください。
美に対する意識が高い方が集まる銀座で、植毛の新しいスタンダードを築いていきたいと考えました。最新の設備と私が培ってきた最高の技術を融合させ、これまでにないハイクオリティな治療を提供していきます。将来的には、植毛がもっと身近で、前向きな選択肢として広く認識されるような文化を創っていきたいです。
—今後、新しく取り組みたいことや挑戦したいことはありますか?
今後は、SNSなどを通じて、植毛やヘアライン形成についての正しい知識や、実際の症例経過を丁寧に発信していきたいと考えています。 治療の良い面だけでなく、限界や注意点も含めて誠実に伝えることで、患者さんが納得したうえで選択できる環境をつくりたい。 そのうえで常に技術を磨き続け、「HAIR OF TOKYOなら安心して任せられる」と言っていただける存在を目指していきます。
—最後に、悩みを抱えている方や医師を志す方へメッセージをお願いします。
コンプレックスは、適切な治療と技術で必ず変えられますので、「もう遅い」と諦める前にまずはご相談ください。また、医師を志す方には自分が情熱を傾けられる領域を妥協せずに見つけてほしいと思います。一歩踏み出した先にある、新しい自分に出会える喜びを、ぜひ当院で一緒に分かち合いましょう。
Profile
院長 竹口 修平
山梨大学医学部を卒業後、初期研修を経て、帝京大学医学部附属病院形成外科にて研修・診療に従事しました。皮膚腫瘍切除や眼瞼手術、顔面骨折の整復などの形成外科診療に携わる一方で、植毛クリニックにおいても診療経験を重ねています。2025年、形成外科での経験と植毛領域での実臨床を基盤に、東京・銀座にヘアライン矯正・自毛植毛を専門とするクリニック「HAIR OF TOKYO」を開院し、院長に就任しました。現在は、形成外科的な視点を活かしたヘアライン形成や、国内では導入施設の限られるロングヘア植毛などの技術を提供し、患者さん一人ひとりの悩みに向き合った診療を行っています。