患者様一人ひとりに寄り添う地域医療を。UMEクリニックむさし村山 院長・梅津 拓史 先生が語る医療への情熱と挑戦
2026.08.04
「働く女性を支える医療を」鈴木レディースクリニック新宿 院長・鈴木啓介先生が目指す、患者様に寄り添う診療のかたち
鈴木レデイースクリニック新宿
院長 鈴木 啓介
「仕事が忙しくて病院に通う時間がない」「不妊治療と仕事の両立に悩んでいる」そんな働く女性たちの声に耳を傾け、立ち上がったクリニックがあります。東京都新宿区に位置する「鈴木レディースクリニック新宿」は、多忙な現代女性に寄り添い、夜間や土日祝日も診療を行う女性医療の心強い味方です。院長を務める鈴木啓介医師は、泌尿器科と産婦人科の両分野で研鑽を積んだ「二刀流ドクター」として、不妊治療から一般的な婦人科トラブルまで幅広く対応しています。今回は、鈴木啓介院長に開業への想いや診療で大切にしている姿勢、そして今後の展望について詳しくお話を伺いました。
—鈴木先生が医師を志したきっかけを教えてください。
高校生の時に進路に悩んでいた際、親から「人に感謝される仕事である医師を目指してはどうか」と言われたのが最初のきっかけでした。実は一度慶應義塾大学の理工学部に進学したのですが、やはり医師になりたいという思いが強く、獨協医科大学医学部に入学・卒業しました。数学が得意だったこともあり、理系の視点も持ち合わせながら医療の道へ進むことになりました。
—最初の専門として泌尿器科を選ばれたのはなぜですか?
もともと手術や外科的な手技に興味があり、腎臓や膀胱、男性生殖器まで幅広く診ることができる泌尿器科に魅力を感じたからです。5年間にわたり、男性不妊治療をはじめとする高度な診療や手術の現場で経験を積み、専門医としての基礎をしっかりと築くことができました。
—その後、産婦人科・生殖医療へ転身された理由は何だったのでしょうか?
泌尿器科で男性不妊の治療を行っている中で、「不妊治療において実際に妊娠・出産を担う女性側のケアも一貫して行いたい」という思いが強くなったからです。男性不妊と女性不妊の両方を一人で専門的に診ることができるドクターは非常に少ないため、ご夫婦双方の視点から的確な診断やアドバイスができる「二刀流ドクター」として患者様をサポートしようと決意しました。
—新宿の地で開業された理由と、クリニックのコンセプトを教えてください。
以前から「働く女性が仕事帰りに気軽に立ち寄れるクリニックを作りたい」と考えていました。以前の勤務医時代から「仕事が忙しくて通院できない」という声を多く耳にしていたため、アクセス抜群の新宿を選び、夜間診療や365日対応を行う「働く女性に寄り添うクリニック」というコンセプトを掲げて開業しました。
—診療を行う上で、特に意識されていることや大切にしている姿勢はありますか?
一番大切にしているのは、患者様のお話を決して否定せず、優しく丁寧に説明することです。婦人科や不妊治療で受診される患者様は、非常にデリケートでナイーブな悩みを抱えていらっしゃいます。威圧的な態度をとるのではなく、常に患者様の目線に立ち、背中をそっと押して応援するようなスタイルで寄り添うことを心がけています。
—開業にあたって特に苦労されたエピソードなどはありますか?
医療面での不安はなかったのですが、経営やクリニックの準備に関しては手探りの連続でした。特に公式ホームページの制作には苦労しましたね。患者様にとって分かりやすく親しみやすい内容にするため、デザインや文章の構成を考えるのに1ヶ月ほど頭を悩ませましたが、妥協せずに作り上げた結果、現在多くの患者様にご活用いただいています。
—クリニックを経営される中で、一番嬉しかった瞬間はどんなときですか?
以前勤務していたクリニックで診ていた患者様やSNSでの情報発信を通じて知ってくださった方が、「鈴木先生が開業されたと聞いて来ました!」とわざわざ訪ねてきてくださったときは感動しました。また、当院で治療を終えられた患者様が「ここで治療を受けて良かった」と笑顔で卒業される瞬間は、医師として何よりのやりがいです。
—診療以外の経営面で、大変さを感じる部分はありますか?
やはり人事やスタッフの採用、広告・Webマーケティングの管理など、医療以外の業務の多さには驚きました。特に当院はスタッフ間の連携や質の高い接遇を重視しているため、信頼できる人員を揃えて良い職場環境を維持し続けることには常に気を配っています。
—口コミや患者様の評価についてはどのように受け止めていらっしゃいますか?
レディースクリニックは特に口コミが重視される分野ですので、真摯に受け止めています。当院では患者様への誠実な対応を徹底しているため、ありがたいことに温かい評価をいただくことが多く、スタッフ一同の大きな励みになっています。患者様のリアルな声は、より良いクリニック作りのための貴重な指針です。
—2〜3年後の直近の目標や、将来的なビジョンをお聞かせください。
まずは現在のクオリティを維持しながら、より多くの患者様をスムーズにお迎えできる体制を整えることです。将来的には「医療界のユニクロ」のような存在を目指したいと考えています。誰もが安心して手に取れる高品質な製品のように、最高水準の医療を、誰もが通いやすい環境と適正な価格で提供し続けることが私の理想です。
—これから開業を目指す若い医師の方々へ、アドバイスをお願いします。
競合が多いエリアで開業する場合は覚悟が必要ですが、何よりも「患者様が本当に通いやすい場所・環境」を最優先に考えることが大切です。また、現代のクリニック経営においては、診療技術だけでなくSEOやMEO、AIなどを活用したWebマーケティングの視点も欠かせません。信頼できる仲間と共に、ブレない理念を持って医療に向き合ってほしいですね。
—最後に、受診を迷っている患者様へメッセージをお願いします。
「こんな小さな悩みに来てもいいのかな」「不妊治療を始めるのはハードルが高い」と一人で抱え込まず、まずは気軽にご相談にいらしてください。当院は男性不妊・女性不妊の両方をワンストップで診られる体制を整えておりますので、お仕事帰りや休日を利用して、いつでも安心して頼っていただければ幸いです。
Profile
院長 鈴木 啓介
医師への道を志し獨協医科大学医学部へ進学・卒業。医師免許取得後、5年間にわたり泌尿器科医として男性不妊を含む高度な診療・手術に携わる。その後、妊娠・出産を包括的に支えるべく産婦人科・生殖医療の分野へ転身。産婦人科・泌尿器科・生殖医療の専門的な知識を併せ持つ「二刀流ドクター」として、六本木や表参道などのレディースクリニックで経験を積む。2026年、働く女性やご夫婦が通いやすい診療環境を目指し、東京都新宿区に「鈴木レディースクリニック新宿」を開業。丁寧なカウンセリングと一人ひとりに寄り添う誠実な診療で高い信頼を得ている。