Interviewインタビュー

【挑戦と理想を追求】ライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科 院長が語る「人」の価値と医療への情熱

ライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科

院長 井阪 憲哉

本日ご紹介するのは、大阪府堺市に位置するライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科の井阪 憲哉 院長です。大学病院や複数クリニックでの豊富なご経験を経て、2024年にご自身の理想とするクリニックを開業されました。「患者様の人生に寄り添う」ことを経営理念に掲げ、小児から高齢者まで、幅広い世代の健康を包括的にサポートされています。今回は、井阪院長が歯科医師を志したきっかけから、開業に至るまでの道のり、そして医療に対する熱い想いまで、じっくりとお話を伺いました。全ての領域において高得点を目指すという、院長の揺るぎないプロフェッショナル意識が詰まったインタビューをぜひご覧ください。

全てにおいてベストを追求する歯科医療のプロフェッショナル–ライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科 井阪 憲哉 院長インタビュー

歯科医師の道を志したきっかけと開業の動機

井阪院長が歯科医師を志すことになったきっかけをお聞かせいただけますでしょうか?

私が歯科医師という職業を志すことになった最も大きなきっかけは、私の父親が歯科医師であったことです。幼い頃からその仕事ぶりを間近で見て育ちましたので、歯科医療という分野が非常に身近な存在でした。当然、将来の職業を考える際、多くの選択肢が存在する中で、自然と父親の背中を追う形で歯科医師という専門職を選択するに至りました。

勤務医として働く選択肢もあったかと思いますが、開業という道を選ばれた理由を教えてください。

開業することは最初から決めていました。やはり、自分が思い描いている理想の形を、すべて自分の責任のもとで実現したかったからです。開業しないという選択肢は、私の中にはありませんでした。

現在のクリニックは、お父様のクリニックを継がれた形になるのでしょうか?

いえ、全く別の場所でやっています。父親の歯科医師という仕事を見て、魅力を感じたのは事実ですが、継ぐという考えではありませんでした。父親からも「自分のやりたいようにやれ」と言われていたので、その意味でも自分で自分の城を築きたいという思いが強かったですね。

医療人としてのプロ意識と多岐にわたる診療

井阪院長が最も得意とされる、あるいは専門とされている診療領域について教えていただけますでしょうか?

私の得意な分野は、あえて一つに絞るのではなく、「すべてができること」ですね。小児矯正から成人矯正、ワイヤー矯正やインビザラインも可能ですし、他院で失敗した後のリカバリーとしての矯正やインプラント、外科処置を含む大がかりな治療も行います。結局、患者様のお悩みは一つではないため、「すべてに対応できること」が、一般開業医としての私の長所であり、強みだと考えています。

その「全て」にこだわるのは、どのような信念からでしょうか?

専門分野を作ることは、一般開業医としては間違っていると考えています。専門的なことを極めるなら大学病院でやればいい。すべてができることを目指して努力しない者が開業医をやるべきではない、というのが私の価値観です。すべてを高いレベルでこなすことが、患者様への責任だと考えています。

普段の診療において、特に意識されている点や注意されている点はありますか?

「プロの仕事をする」という意識をスタッフにも常に伝えています。医療機関は命を預かる場所です。その診療時間内で、高いレベルのプロ意識を維持することは最も重要です。また、患者様に対しては、人対人として接することを心がけ、ホスピタリティを大切にしています。

経営理念と患者様の人生に寄り添うライフケア

ライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科の経営理念について教えていただけますでしょうか?

経営理念は「人の価値を創造する」です。AIやロボット時代において、「人」がわざわざやる仕事の意味をスタッフが理解して取り組むことを重視しています。特に医療と教育は、人の価値が最も集約される分野だと考えています。

その理念は、具体的にどのような診療に反映されていますか?

当院では、0歳の小児から100歳を超える高齢者まで、すべての方の人生をサポートしています。歯科だけではなく、全身領域、例えば栄養管理も含めた全身的な健康管理を歯科の枠内で見ています。

歯科の枠を超えた全身管理とは、具体的にどのようなことでしょうか?

呼吸や睡眠は、全身の健康に大きく関わり、歯科でしかコントロールできない部分があります。噛み合わせや顎の位置を整えることで、呼吸や睡眠が改善されれば、全身の血圧や糖尿病、メンタルヘルスにも良い影響を与えます。当院は病気を治す「医科」とは異なり、「健康な人生を支え続ける」という立場で、ライフ全体を総合的にケアする「名脇役」であり続けたいと考えています。

開業医としての覚悟と次世代へのメッセージ

開業されてから、現在までで最も苦労されたエピソードがあればお聞かせください。

スタッフのほぼ半数が同じ時期に産休に入ったため、業務のやりくりは非常に大変でした。しかし、それは同時に「幸せな大変さ」でもありました。

逆に、経営されていて、嬉しかったり、幸せを感じる瞬間はどのような時でしょうか?

自分のベストな治療を制限なくすべて提供できることと、自分が目指すレベルを周りのスタッフに求めることができることです。そして、スタッフも頑張ってついてきてくれている。自分たちが目指す場所に向かって努力できる環境があり、それがやりがいであり、幸せを感じる瞬間です。

井阪院長にとっての「夢」とは何でしょうか?

「一人でも多くの人の名脇役になる」ことです。歯科医師という立場で、自分のスキルや知識、情熱を持って、自分の周りにいる患者様、スタッフが笑顔で幸せであれば、私自身も幸せになれると考えています。

最後に、これから開業を目指す先生方に向けたアドバイスをお願いします。

開業医として成功するためには、「すべてにおいて高いレベルの成績を取り続ける覚悟」が必要です。しかし、開業すれば、自分のベストなパフォーマンスを制限なく発揮でき、より多くの人の人生に深く関われるという大きなやりがいと喜びがあります。強い覚悟を持って、自分の理想を追求していただきたいと思います。

Profile

院長 井阪 憲哉

大阪歯科大学を卒業後、医療法人よつば徳祐会 松井歯科にて医長を務め、その後、医療法人NINE NETWORK 竹山歯科口腔医院の副院長を歴任されました。また、医療法人おだデンタルクリニックでの非常勤勤務や、岡山大学病院 口腔インプラント科に在籍するなど、幅広い環境で経験を積んでいます。この豊富な経歴から、全世代に対応できる総合的な知識と技術を習得。患者様一人ひとりの「人」としての価値を創造し、生涯にわたる健康をサポートすることをクリニックの使命としています。特に、生涯の健康に直結する呼吸や睡眠といった分野にも着目し、歯科の枠を超えた全身的な視点からの診療を追求されています。

会社情報

医院名

ライフケア総合歯科・なかもず小児矯正歯科

設立

2024年