「怪我を理由に夢を諦めさせない」科学的根拠に基づいた治療でアスリートの未来を拓く――「夢」整形外科スポーツクリニック 岡崎史朗院長
2026.02.12
越谷で一番、人生に寄り添う場所に。ラクーンデンタルクリニック 新井敬先生の挑戦
ラクーンデンタルクリニック
院長 新井 敬
東京歯科大学での臨床研修を経て小児歯科学講座に入局。2019年には同大学院を修了。その後、都内の歯科医院での勤務を経て、さらなる専門性を追求するため東京医薬専門学校で言語聴覚士科を履修。そして、地元の方々に質の高い歯科医療を提供したいという思いから、越谷駅前に「ラクーンデンタルクリニック」を開院。専門の小児歯科のみならず、最新のデジタル設備を駆使した精密な治療で、地域から厚い信頼を寄せられています。
—さっそくですが、歯科医師を目指されたきっかけについて教えてください。
実は、もともとは獣医師を目指していたんです。しかし、中学2年生の夏に重度の動物アレルギーであることが判明しました。5年もの間、アレルギーを克服するために努力を続けてきましたが、最終的に専門医から「これ以上は難しい」と告げられ、夢を断念せざるを得ませんでした。それが原点になります。
—そこからどのように歯科医師という道へ切り替えられたのですか?
夢を絶たれた瞬間に、「それならば人に関わる医療の道へ進もう」と決意しました。一度大きな挫折を経験しているからこそ、一回一回の診療にかける想いは人一倍強いのかもしれません。動物を救うことは叶いませんでしたが、その分、目の前の患者様に対しては常に全力で向き合いたいと考えています。
—日々、診療の中で喜びを感じるのはどのような瞬間ですか?
「しっかり噛めるようになった」「お口の中が綺麗になった」というお声や、「ここに来て本当に良かった」という言葉をいただけることが何よりの励みです。歯科医師として当たり前の役割を果たしているに過ぎないかもしれませんが、その積み重ねが純粋に嬉しいですね。
—ラクーンデンタルクリニックが最も大切にされている「こだわり」を教えてください。
「納得いくまでお話しすること」です。私は、プロとして全分野において高いクオリティを提供することは当然の義務だと考えています。その上で当院が他院と異なる点は、患者様が心から納得されるまで、一切の妥協なく対話を重ねる時間です。
—説明にはかなりのお時間をかけていらっしゃいますね。
納得するまでは、もし欠けている歯があっても、患者様が治療法を選べるように選択肢を提示し、5分、10分とかけて丁寧に話します。患者様が「初めてこんなに話を聞いてもらえた」と言ってくれるのは、うちの強みだと思います。
—診療設備についても、非常に高度なものを導入されているとお聞きしました。
駅周辺のクリニックの中でも、最新鋭の設備を揃えている自負があります。セカンドオピニオンを求めて来院される方も多いため、より精度の高い診断を下すための設備投資は、医療機関として欠かせない責任だと考えています。
—どのようなお悩みで来院される患者様が多いですか?
他院で「抜歯するしかない」と言われた方や、入れ歯がどうしても合わず苦しんでいる方など、深刻なお悩みを持つ方が多くいらっしゃいます。私に特別な魔法が使えるわけではありませんが、患者様に「本気で治したい」という熱意があるならば、私はどこまでも全力でお付き合いさせていただきます。
—時には年末年始に急患を診ることもあるとお聞きしました。
もちろん、事務作業などの都合で大変な面もありますが(笑)、本当にお困りの方がいらっしゃれば対応します。後に「おかげで痛みなく穏やかな年末年始を過ごせた」とのお声をいただくと、歯科医師としてお役に立てたことを光栄に思います。
—患者様に対して、あえて「厳しいアドバイス」を送られることもあるとお聞きしました。
「歯科医院に過剰に期待するだけでなく、ご自身の健康に責任を持っていただきたい」と、あえて厳しいお話をすることもあります。綺麗事だけを並べるのではなく、本音でぶつかることが真の信頼関係に繋がると信じているからです。その代わり、前向きに治療に取り組む方には、私も持てる力のすべてを注ぎます。
—今後のクリニックとしての展望を教えてください。
数字上の売上を追うのではなく、患者様の「満足度」において地域で一番と言われる存在を目指しています。あそこの先生なら信頼できると、地域の皆様に心から安心していただける場所であり続けることが、私にとっての最大の目標です。将来的には、医療だけでなく、保育や生活環境まで整った、誰もが困ることのない機能的な街づくりに関わりたいという大きな夢も持っています。
—これから開業を検討されている先生方へ、メッセージをお願いします。
厳しいことを申し上げるようですが、まずは一度、踏みとどまって考えてみることも大切です。開業すると診療以外にも膨大な事務作業が待っています。一人ですべてを抱えるのは精神的にも非常に大変なことです。物価高の影響もあり、現在の経営環境は決して容易ではありません。
—それでも開業という道を選ぶ先生には、何が必要でしょうか?
信頼できる協力者の存在や、事前のしっかりとした準備が不可欠です。もし、それでも自分の理想とする医療を実現したいという強い意志があるならば、私は同じ道を歩む仲間として力になりたいと考えています。当院での経験が参考になるのであれば、いつでも相談に乗りますし、新しい一歩を踏み出す先生方を応援したいと思っています。
Profile
院長 新井 敬
先生は2008年に東京歯科大学歯学部へ入学し、2014年の卒業とともに歯科医師免許を取得されました。その後は同大学院にて小児歯科学を専攻し、2019年には博士課程を修了された「お口のスペシャリスト」です。 新井先生のさらなる特徴は、飽くなき探求心にあります。歯科医師として研鑽を積む傍ら、2020年には東京医薬専門学校の言語聴覚士科へ入学。2022年に卒業し、現在は「話す・食べる」の専門家である言語聴覚士としての視点も日々の治療に活かされています。 そして2024年、ラクーンデンタルクリニックを開院されました。圧倒的に丁寧な説明と、患者様の「治したい」という熱意にどこまでも全力で応える真摯な診療スタイルで、地域の皆様から厚い信頼を寄せられています。