Interviewインタビュー

いつもの街で、心から安心できる選択を。Bébé Clinic 岡部彩美院長が語る「対話が生むオーダーメイドの美」

Bébé Clinic

院長 岡部 彩美

福岡県大野城市白木原に、2026年7月、新たな美容の拠点となるBébé Clinicが誕生します。院長を務めるのは、泌尿器科医としての確かな経歴を持ち、大手美容クリニックの院長も歴任してきた岡部彩美先生です。美容医療がより身近になる一方で、「どこに相談すればいいのかわからない」という不安を抱える方も少なくありません。岡部院長は「都心に行かなくても、地元で質の高い医療を提供したい」という強い想いを胸に、日々患者様と向き合っています。今回は、岡部先生が医師を志したきっかけから、Bébé Clinicで実現したい医療のあり方、そして患者様一人ひとりを大切にする独自の診療スタイルについて、詳しくお話を伺いました。

いつもの街で、心から安心できる美容医療を。Bébé Clinic 岡部彩美院長が描く「一人ひとりに寄り添う」未来。

医師としての原点:家族の背中と専門領域での学び

まず、岡部先生が医師という道を選ばれたきっかけを教えていただけますか?

私の場合は、親戚や家族が皆ドクターという環境で育ったことが大きいですね。日頃から家族が患者様と向き合い、地域に貢献している姿を間近で見てきました。その背中を追ううちに、私自身も自然と「医療という形を通じて誰かの役に立ちたい」という想いが芽生え、この道に進むことを決めました。

泌尿器科医としてキャリアをスタートされていますが、そこで得た経験は今にどう活きていますか?

泌尿器科では、小さなお悩みから命に関わる重篤な疾患まで、非常に幅広い背景を持つ患者様を担当してきました。そこで学んだのは、「病気だけを見るのではなく、その方の生活や人生そのものを理解する」という姿勢です。この「一人ひとりを深く知る」という経験が、現在の私の診療スタイルの根幹になっています。

泌尿器科から美容医療という、一見異なる分野へ進まれたのはなぜでしょうか。

泌尿器科での「命を支える医療」も大切ですが、患者様が自分自身の外見に自信を持ち、毎日を明るく過ごせるようになる「心の豊かさを支える医療」にも強い意義を感じたからです。これまでの専門的な医学知識を土台に、よりポジティブな変化を提供できる美容医療に魅力を感じました。

Bébé Clinicの使命:大野城市に根ざした「地元への恩返し」

2026年7月に開院する「Bébé Clinic」。なぜこの大野城市という場所を選ばれたのですか?

一番の理由は「地元への恩返し」です。私はこの街が大好きで、自宅もこちらに構えています。美容医療はどうしても天神や博多といった都心部に集中しがちですが、地元の皆様がわざわざ遠くまで通う負担をなくしたい。「いつもの街」で、安心して質の高い医療を受けてほしいという想いが一番の原動力です。

開院にあたって、どのようなクリニックにしたいと考えていますか?

「ここに来れば、自分の悩みを丸ごと受け止めてもらえる」と感じていただけるような、温かい場所にしたいですね。都心の大型クリニックにはない、アットホームさと専門性の両立を目指しています。

街で見かけたら声をかけられるような、身近な存在になりたいというお話もありましたね。

そうですね!実際に街角で患者様とお会いして、「先生、この前のお店美味しかったですよ」なんて会話ができる関係が理想です(笑)。医療機関としての垣根を低くし、地域の方々に親しまれるパートナーでありたいと思っています。

独自の診療スタイル:一人ひとりに向けた「パーソナライズ医療」

先生の診療において、最も大切にされている「こだわり」を教えてください。

「機械的な診療をしない」ことです。同じ悩みでも、その方の職業、生活習慣、ご予算、そして「最終的にどうなりたいか」という理想像は千差万別です。それらをすべて把握した上で、その方だけに最適化された「パーソナライズされた治療計画」を提案することを徹底しています。

カウンセリングでのコミュニケーションで意識されていることはありますか?

患者様が話しやすい雰囲気づくりですね。一方的に治療を勧めるのではなく、対話を通じて不安を取り除いていく時間を大切にしています。私自身が直接患者様とやり取りを行うことで、施術の経過から日常の些細な変化まで、細やかにフォローできる体制を整えています。

先生が得意とされている施術、特に注目してほしい分野はどこでしょうか。

肌診断に基づいた「水光注射」の薬剤選定です。単に薬剤を入れるだけでなく、紫外線への暴露量やお肌の状態を見極め、どの部位に何を注入すべきかをプロの視点で精査します。シミを取りたいという要望に対しても、まずは「土台となる肌の強さ」を作ることから始めます。急がば回れですが、それが最も満足度の高い結果に繋がるからです。

未来へのビジョン:美容医療を、人生を豊かにするツールへ

今後、クリニックを通じてどのような変化を世の中に提供したいですか?

美容医療を、もっと「人生のモチベーションを上げるための身近なツール」に変えていきたいです。外見が整うことで心が前向きになり、仕事やプライベートがより充実する。そんな幸福の連鎖を、この大野城市から広げていければ嬉しいですね。

美容医療を検討しているけれど、一歩踏み出せない方へアドバイスをお願いします。

無理な施術を勧めることはありません。自分にとって何が必要か、何が過剰かを知るだけでも大きな一歩です。Bébé Clinicは、皆様が納得いくまで寄り添う準備ができています。

最後に先生のように、これから開業を目指す医師の方々へメッセージをお願いします。

一番お伝えしたいのは、「自分のやりたい最終的なゴール地点を明確に決めて、そこに必要なツールを逆算して選ぶ」ことの大切さです。 私自身、開業に至るまでには育児やハードな診療など、時間的にも体力的にも厳しい時期がありました。しかし「地元で自分にしかできない医療を完結させたい」という着地点がブレなかったからこそ、最適な修行先や運営スタイルを選び取ることができました。

Profile

院長 岡部 彩美

2015年3月に産業医科大学医学部を卒業後、福岡赤十字病院での初期研修を経て、同院の泌尿器科に勤務。その後、九州大学病院や原三信病院など、福岡県内の主要な医療機関で泌尿器科医としての研鑽を積む。2021年には九州大学大学院にて専門性を高め、2022年からはすやま泌尿器科クリニックに勤務。その一方で、2023年よりYAG BEAUTY CLINIC FUKUOKAにて美容医療に従事し、2024年7月には同院の院長に就任。泌尿器科領域での「命を支える医療」と、美容領域での「自信を届ける医療」の双方に精通する。2026年7月、地元・大野城市に「Bébé Clinic」を開院。地域に根ざした、丁寧で誠実な美容医療の提供に全力を注いでいる。

会社情報

医院名

Bébé Clinic

設立

2026年7月