気と医学をつなぐ医師──橋本和哉院長が語る“心とからだの診療”
2025.07.17
「ここに来てよかった」をすべての人に。みずはら歯科・矯正歯科三鷹 院長 水原翔が追求する、寄り添う医療の理想形。
みずはら歯科・矯正歯科三鷹
院長 水原 翔
東京都三鷹市の駅からほど近い場所に、新たな歯科医療の拠点が誕生しました。それがみずはら歯科・矯正歯科三鷹です。院長を務める水原翔先生は、都内のインプラントセンターや大型医療法人などで研鑽を積み、高度な専門技術と温かな対話を両立させる治療を実践しています。「歯科医療を通じて地域の方々のQOL(生活の質)を向上させたい」と語る水原院長。今回のインタビューでは、三鷹で開院を決めた理由から、こだわり抜いた診療理念、そして未来への展望まで、その真摯な想いをたっぷりと語っていただきました。
—水原先生が歯科医師を志したきっかけを教えてください。
実は、両親からの勧めが最初のきっかけでした。両親は医療関係者ではなかったのですが、将来の仕事として医療の道を勧めてくれたんです。その言葉を受けてこの道を選び、今では弟も歯科医師として同じ道を歩んでいます。
—数あるエリアの中で、なぜ「三鷹」という場所を選ばれたのでしょうか。
妻の実家が三鷹にあり、私にとっても非常に馴染み深い土地だったことが大きいです。そんな折に三鷹駅から徒歩圏内の素晴らしい物件と出会い、「この場所で地域に貢献したい」と決意しました。
—ご親族との医療連携も考えていらっしゃると伺いました。
そうですね。妻の姉が訪問歯科を運営しており、私のクリニックで行う高度な専門治療と連携することで、通院が困難な方まで含めた包括的なケアを提供できると考えたことも、この地を選んだ理由の一つです。
—クリニックの診療における大きな「柱」は何でしょうか。
「根管治療」「インプラント」「矯正歯科」の3つを軸に据えています。現在は、矯正歯科を専門とする弟や、大学病院時代の先輩・後輩とも協力し、各分野の専門性を活かしたチーム医療を実践しています。
—マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)を導入されていますが、その重要性は何でしょうか?
根管治療において、マイクロスコープは欠かせません。肉眼の最大20倍まで拡大して診ることで、小さな病変の見落としを防ぎ、抜歯を回避できる確率が劇的に高まります。世界基準の治療を提供するためには必須の設備です。
—患者さんへの説明についても非常に丁寧だと評判ですね。
ただ「治す」だけでなく、患者さんに現状を理解していただくことを重視しています。マイクロスコープで撮影した画像や動画を実際にお見せしながら説明することで、納得感を持って治療に臨んでいただけるよう工夫しています。
—先生が経営や診療において最も大切にされているポリシーは何ですか。
「経営の安定こそが、質の高い医療を生む」という考えです。経営が不安定だと、一人ひとりの患者さんに十分な時間を割けなくなってしまいます。基盤を固めることで、初めて患者さんのための丁寧な治療が継続できると考えています。
—通院回数を減らす工夫をされているそうですね。
はい。何度も通うのは患者さんにとって負担ですよね。当院では予約時間をしっかりと確保し、1回の診療で可能な限り処置を進めるようにしています。これは、患者さんの利便性と治療の質の両方を高めるためのこだわりです。
—患者さんとの信頼関係を築くために意識していることはありますか。
「信頼の形成」を第一に考えています。専門的な技術はもちろんですが、まずは真摯な対話を通じて安心感を持っていただくこと。その土台があってこそ、最高の医療を提供できると信じています。
—これまでの経験で、特にやりがいを感じた瞬間を教えてください。
他の医院で「歯を抜くしかない」と言われて絶望されていた方が、当院の精密な根管治療で歯を残すことができ、笑顔を取り戻された時ですね。歯科医師をやっていて本当に良かったと心から思える瞬間です。
—今後の目標や、クリニックの将来像をお聞かせください。
まずは三鷹の皆さんに「お口のことは水原先生に任せれば安心だ」と言っていただける、絶対的な信頼を得ることが目標です。将来的にはさらに体制を整え、分院展開も含めてより多くの方に質の高い医療を届けていきたいです。
—これから開業を目指す先生方へ、アドバイスやメッセージをお願いします。
勤務医時代にしかできないことは、とにかく勉強して治療技術を磨き、多くの症例に触れることです。開業すると経営面での悩みも増えますが、確かな技術という武器があれば、必ず患者さんはついてきてくれます。情熱を持って治療に励んでください。
Profile
院長 水原 翔
昭和大学歯学部 (現:昭和医科大学)を卒業後、同大学歯科病院にて研修。その後、高度な技術が求められる都内インプラントセンターや、多くの症例を経験できる都内大型医療法人、地域密着型の和田デンタルクリニック綱島などで勤務し、幅広い歯科診療の実績を積む。2026年、三鷹の地に自身の理想を形にした「みずはら歯科・矯正歯科三鷹」を開院。専門とする根管治療やインプラント、矯正歯科を三柱に、世界基準の医療を身近に提供することを目指している。