大腸がん死亡者ゼロを目指して–ファミリークリニックひきふね 梅舟 仰胤 院長が語る「感動医療」の真髄
2026.02.04
「地域の『かかりつけ医』として患者様一人ひとりに身近な医療を」ちゅらゆりクリニック院長・神谷将吾先生の想い
ちゅらゆりクリニック
院長 神谷 将吾
静岡県三島市にある「ちゅらゆりクリニック」は、地域の方々に親しまれる医療機関として患者様の健康を支えています。院長の神谷将吾先生は、内科や皮膚科をはじめとする幅広い診療領域での経験を持ち、患者様一人ひとりの悩みに真摯に向き合う診療を行っています。今回のインタビューでは、神谷先生が医師を目指したきっかけや医療に対する情熱、そして「ちゅらゆりクリニック」が目指す地域密着型の医療について詳しくお話を伺いました。
—神谷先生が医師を目指されたきっかけについて教えていただけますか。
親族に医療関係者がいたわけではないのですが、なぜか小学生の頃から漠然と「医師になりたい」と思っていました。卒業文集にも書いていたくらいです。
—本格的に「医師になる」と心に決められたタイミングはいつ頃だったのでしょうか。
浪人時代ですね。一浪している時に「本当に自分は医師になりたいのか」と自分自身と向き合う時期がありました。その時にマザー・テレサや、アフガニスタンで医療活動を行っていた中村哲先生の書籍に出会ったんです。
—その書籍からどのような影響を受けられたのですか。
人々のために尽力し、現場で働き続ける姿に深く感銘を受けました。「人の役に立てる仕事には、やはり大きなやりがいがある」と確信し、医師になるという目的を再確認して受験に挑むことができました。
—総合内科や皮膚科など多岐にわたるご経験をお持ちですが、診療における強みを教えてください。
内科的な思考を持ちながら皮膚も診るという、身体の内側と外側の両方をトータルに診られる点が強みだと考えています。
—患者様と向き合う上で、特に意識されているポイントはありますか。
皮膚の症状は患者様と一緒に変化を確認できるので、良くなられた喜びを共有しながら治療を進められるのが魅力です。患者様との距離感を大切にし、家族のように寄り添う姿勢を心がけています。
—どのような患者様に利用してほしいとお考えですか。
「コンビニに行くような感覚で気軽に足を運べるクリニック」を目指しています。皮膚科はもちろん、日常のちょっとした身体の不調や、ニキビに悩む学生さんなど、どんな小さなお悩みでも遠慮なくご相談いただきたいですね。
—保険診療だけでなく「予防医学」にも力を入れられている理由をお聞かせください。
病気になってから治す保険診療ももちろん大切ですが、それだけではサポートしきれない部分があります。「病気になる前の段階から、患者様の健康を支えたい」という想いが強くあるからです。
—「腸活」に着目し、ご自身でサプリメントも作られたそうですね。
内科的なアプローチを深めていく中で腸内環境の重要性を実感し、自分で「ドクターバイオビア」という腸活サプリを企画・開発しました。身体の仕組みや予防医学の観点を熟知している医師だからこそ、成分や配合に妥協せずこだわり抜いて作成しました。腸内環境を整えることは身体全体の健やかさ、そして美しさにもつながっていきます。現在Amazonなどでもお届けしています。
—予防医学のアプローチを、今後どのように広げていきたいですか。
まずはクリニックや地域で信頼を築き、多くの方に体調管理の選択肢として知っていただくことが大切だと考えています。身近なところから予防の意識を広げ、皆様の長期的な健康維持に貢献していきたいですね。
—開業の地として三島市を選ばれた理由についてお聞かせください。
三島は富士山の湧き水が流れる川がとても綺麗で、住んでいる方々も非常に穏やかで優しい街です。東京へのアクセスも良く、落ち着いて生活しながら医療を提供できる素晴らしい環境だと思い、この地に決めました。
—クリニックを通じて、地域の中でどのような存在でありたいですか。
地域の皆様が「ちょっと相談してみよう」と気軽に駆け込めるような、温かいかかりつけ医であり続けたいです。赤ちゃんからご高齢の方まで、世代を超えて頼っていただける存在を目指しています。
—最後に、これから開業を目指す若い医師へ向けてメッセージをお願いします。
開業当初は患者様が少なく不安になる時期もあると思いますが、目の前のお一人おひとりに真摯に向き合っていけば、必ずご家族や友人へと信頼の輪が広がっていきます。自分の理想とする医療を信じて、ぜひ誠実にチャレンジし続けてください。
Profile
院長 神谷 将吾
琉球大学医学部医学科を卒業後、豊橋市民病院にて初期臨床研修を修了。その後、板橋中央総合病院の総合内科・糖尿病内科および皮膚科・形成外科にて研鑽を積む。幅広い臨床経験を経て、静岡県三島市に「ちゅらゆりクリニック」を開設。内科的視点と皮膚科的視点をあわせ持ち、患者様の体全体をトータルにサポートする医療を実践している。地域の「頼れるかかりつけ医」として、一人ひとりの声に耳を傾ける丁寧な診療を行っている。